窓口選びは大事！
車屋の保険代理店って、いいの？
保険会社ごとの保険料やサービス（補償の種類）はいろいろです。お客様にとっては、保険会社選びは大変になってきています。
しかし、もう一つ大事なのは
「どこから保険（窓口）に入るのか」
です。自動車保険は事故を起こした場合、保険金等だけを受取るだけではありません。
相手側との示談交渉や破損した車のレッカーの手続きなどは特約などによって保険会社が代行し、本人様で行う必要は最近ではほとんどありませんが、
お車の修理の手続き・お車が全損になり廃車の手続き・買い替えの手続き
など様々なことを本人様がしなくてならないことがあります。
そんな時に、力を発揮するのが保険代理店をしている車屋です。事故をしてしまうと、色々なこと考えたり悩んだりするものです。例えば
- 事故車になってしまった愛車を修理すべきか買い替えるべきか…
- 相手にケガを負わせてしまって、保険金で治療費は支払えるが一般的に何回ぐらいお見舞い行かなくてはならないのか…
- 過失割合などで、保険会社に言われた割合に納得いかないが承諾しないと、なかなか示談できないし…
保険代理店をしている車屋が、すべての自動車事故のご相談にのれるわけではありませんが、過去の事例・経験や他のお客様の事故のお話などにより色々な面でアドバイスさせていただくことができるかと思います。
とくに、お車に関してのことなら自信をもってご相談にのれます！
なぜなら、車に関してのプロだからです！
自動車保険の種類
任意保険
任意保険は、一般的に
- 対人賠償（相手方への賠償 / 人身事故による治療費など）
- 対物賠償（相手方への賠償 / 主に 車や家、公共物など）
- 人身傷害（ご自身の補償 / 本人・同乗者の治療費など）
- 搭乗者傷害（ご自身の補償 / 本人・同乗者の補償など）
- 車両本体の補償（お車の補償 / 盗難・単独事故など）
と、各種特約がセットになった自動車の総合保険です。
一昔前では、自動車販売店・修理会社などの代理店で、自動車保険に加入する人がほとんどでした。
保険会社が違っていても補償内容や保険料はほぼ同じで、事故を起こした時の対応などもほぼ同じでした。
しかし、保険会社もこの数年で増えており、通販型（電話やインターネット）も多くなり、保険会社で補償内容・保険料・サービス・事故対応などが異なるようになりました。
保険加入者にとっては保険会社の競合により、保険料引き下げやサービス向上など良いことですが、逆に保険選びが難しくなったと言えます。
自賠責保険（自動車損害賠償責任保険）
「自動車損害賠償保障法」にもとづいて、原則としてすべての車が加入しなければならないこととされている強制保険です。
この保険は、自動車の運行によって他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負ったとき保険金が支払われます。
保険金支払いの最高額は被害者1名について死亡3,000万円、後遺障害75万円～4,000万円（程度により異なります）、傷害120万円です。自賠責保険は、強制保険です。必ずご加入下さい。
2023年4月1日以降責任開始（本土用）自賠責保険料
- 自家用乗用車（車検時 24ヵ月 ￥17,650）
- 軽自動車（車検時 24ヵ月 ￥17,540）
- 小型貨物車（車検時 12ヵ月 自家用 ￥12,850）
- 普通貨物車（車検時 12ヶ月 自家用2トン以下 ￥16,900）
- 小型二輪（24ヵ月 ￥8,760 / 12ヶ月 ￥7,010 など）
- 原付自転車（36ヶ月 ￥10,170 / 12ヶ月 ￥6,910 など）
※上記各保険の概要についてご紹介したものです。ご契約にあたっては、必ず「重要事項説明書」「ご契約のしおり」をよくご確認下さい。
ご不明な点等がある場合、当店までお問い合わせ下さい。
募集文書番号 23TC-001968 作成年月 2023年7月